・「北京オリンピック」馬術競技紹介。〜馬術は香港で開催されます。
2008年の北京オリンピックにおける馬術競技は8月9日から8月20日まで香港の沙田競馬場に隣接する香港馬術場で実施の予定です。
中国本土ではなく香港で「馬術競技」が行われる理由は、生きた動物の輸入の検閲期間の関係によります。
中国本土では、馬などの大型動物は約1ヶ月ほどの検閲期間を必要とします。
香港では、競馬も盛んに行われているために、検閲期間も短いので香港で「馬術」を実施することになりました。
但し、中国と香港のオリンピック組織委員会は別組織となります。
同じようなことは、1956年のメルボルンオリンピック(オーストラリア)でも起きました。
オーストラリアは大陸であるために動物の検閲が非常に厳しく、大量の馬の受け入れが困難でした。
このために、スェーデンのストックホルムでの開催となりました。
メルボルンオリンピックは、1956年11月22日〜12月8日の期間の開催でしたが、ストックホルムの馬術が開催されたのは1956年6月10日〜6月17日の期間でした。
オリンピックの馬術競技は1900年第2回パリオリンピックより実施。(1904年と1908年未実施)
北京オリンピック・馬術競技実施種目
馬場馬術、障害飛越、総合馬術のそれぞれ個人と団体(男女の区別はありません。)
馬術メダル国別獲得数
順位 国 金 銀 銅 計
1 ドイツ 18 9 10 37
2 スウェーデン 17 9 14 40
3 フランス 12 12 10 34
4 西ドイツ 11 5 9 25
5 アメリカ合衆国 10 19 17 46
6 オランダ 9 9 2 20
日本で唯一の馬術競技の金メダルは、1932年ロサンゼルスオリンピックの西竹一(にしたけいち)選手(馬術障害飛越個人)のみです。
バロン西と愛馬ウラヌス号の哀しいエピソード・・・。
北京オリンピックでは、何と1964年の東京オリンピックに出場以来、44年ぶりのオリンピック出場となる法華津寛(ほけつひろし)選手(67)に注目です。
▼▼▼コチラ▼▼▼
<北京オリンピック・馬術競技日本出場選手一覧>
馬術
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